GPIO基礎と回路の考え方
概要
GPIOはRaspberry Piでセンサ入力やアクチュエータ出力を扱うための基本I/Oです。電子回路の最小知識(電圧・電流・抵抗)と合わせて理解します。
手順
1. GPIOの役割を理解する
- GPIOは入力にも出力にも使える。
- どのピンを使うかは事前に決める。
2. 回路の基本を押さえる
- 電圧(V)、電流(I)、抵抗(R)を確認する。
- LEDには抵抗を直列で入れる。
- GNDへの戻り経路を必ず作る。
3. 配線前後の安全確認をする
- 配線時は電源OFFで作業する。
- 配線後に極性とピン番号を再確認する。
コード
# ピン配置の確認
pinout
# コメント: Raspberry Pi上でGPIOの対応表を確認できる
# PythonでGPIOを扱う準備(実行例)
python3 - <<'PY'
import RPi.GPIO as GPIO
GPIO.setmode(GPIO.BCM) # コメント: 物理ピン番号ではなくBCM番号を使う
GPIO.setup(2, GPIO.OUT) # コメント: GPIO2を出力として設定
print("GPIO2 ready")
GPIO.cleanup() # コメント: 終了時に設定を解放する
PY
解説
- GPIO番号の指定方式(BCM/BOARD)を混在させないことが重要です。
- 回路は「行き(電源側)と戻り(GND側)」の両方が必要です。
GPIO.cleanup()を入れると、次の実行で不安定になりにくくなります。
よくあるミス
- BCM番号と物理ピン番号を混同する。
- LEDの極性(長い足がプラス側)を逆に挿す。
- 抵抗なしで接続して部品を痛める。