LED点滅(Lチカ)実装ガイド

概要

Lチカは、GPIO出力と配線確認を同時に行える最初の実験です。静的点灯(3V接続)と、Python制御点滅(GPIO制御)の2段階で確認します。

手順

1. 静的点灯で配線確認

  1. 電源OFFで配線する。
  2. GND -> LEDマイナス側、3V -> 抵抗 -> LEDプラス側で接続する。
  3. 電源ONで点灯を確認する。

2. GPIO制御に切り替える

  1. 3V接続をGPIOピン(例: GPIO2)へ差し替える。
  2. Pythonプログラムを転送して実行する。
  3. 1秒ごとの点滅を確認する。

コード

import time
import RPi.GPIO as GPIO

LED_PIN = 2  # コメント: BCM番号でGPIO2を使う

GPIO.setmode(GPIO.BCM)                # コメント: BCM番号モードを使う
GPIO.setup(LED_PIN, GPIO.OUT)         # コメント: LEDピンを出力に設定

try:
    while True:
        GPIO.output(LED_PIN, GPIO.HIGH)  # コメント: 点灯
        time.sleep(1.0)                  # コメント: 1秒待機
        GPIO.output(LED_PIN, GPIO.LOW)   # コメント: 消灯
        time.sleep(1.0)                  # コメント: 1秒待機
except KeyboardInterrupt:
    pass
finally:
    GPIO.cleanup()  # コメント: 終了時にGPIO設定を解放

解説

  • まず静的点灯で回路が成立しているか確認すると、ソフト側の切り分けが容易です。
  • 点滅周期は time.sleep() の値を変えるだけで調整できます。
  • finallyGPIO.cleanup() しておくと再実行時の不具合を防げます。

よくあるミス

  • 配線作業を電源ONのまま行ってしまう。
  • GPIO番号(BCM)と物理ピン番号を混同する。
  • Ctrl + C で終了後に cleanup せず、次回実行で不安定になる。

他ページへのリンク候補